すっかりインドアシーズンになりました。
実業団や学生のトップ選手たちによる主要インドア大会やら、春の高校センバツの地方予選やら、各地で注目の大会が続きます。
しかし、真冬の熱い戦いはそれだけではありません。
暦のうえでは大寒、1年で最も寒いとされるこの日。
自身が所属するクラブチームの市民インドア大会がありました。
10年以上の長いブランクを経てクラブチームに復帰した私は、現在固定のペアがいません。
もともと今回もエントリーは予定していなかったのですが、たまたま大学時代の元ペア二宮から組んでいる前衛が出られないとのことで誘われました。
無論、出られる試合があるならと二つ返事で参加です。
インドアの試合に出るなんて一体いつ以来でしょう。
遠い記憶を辿ってみると、実に学生のとき以来でした。
約20年振りとなるインドア出場に、たかが市民大会といえど胸が高鳴ります。
所沢市のインドアの会場である所沢市民体育館は、バスケットボールB.LEAGUEの試合なども開催される立派な体育館です。
朝早めに会場入りして、みんなでコート設営。
他競技のラインが紛らわしい箇所もしっかりテープで覆います。
なるほど、これは親切!
それこそ学生時代や若い頃には気づいていませんでしたが、大会で試合ができるのも、連盟スタッフの方々をはじめ陰で支える多くの人たちの存在があってこそです。
競技をする人、見る人、支える人。
改めて、自分もいろんな視点を持って関わっていければと思います。
例年、所沢市では成年(35歳以上)のカテゴリーがないのですが、今回、男子は一般とシニア60と二つの種別のみとなりました。
中高生から中高年まで(笑)の選手が一緒のトーナメントを争います。
私も予選リーグは危なげなく勝ち上がり、決勝トーナメントへ。
つづくトーナメント初戦で同じ所沢TC若手のエース、滝口・姉川ペアと同士討ち。
結果、健闘虚しく1-4で敗退。
まぁ、実力的に順当とはいえ、もう少し先輩の意地を見せたいところでした。
残念。
また練習して出直します。
今年から所沢市連盟に新規加入した若いクラブからも多数のペアがエントリーしており、喜ばしい状況でした。
やはり新しい人たちが入ってきてくれないと、いつも同じメンツばかりでは市民大会も盛り上がりません。
一方、かつては所沢で無敵を誇った我がTCも、近年は上位独占どころか、入賞するのも簡単ではありません。
今年は2ペアが準決勝まで進むも、いずれも所沢ペアートに敗れ3位。
一般男子の部 3位 木崎・坂本ペア(所沢TC)
一般男子の部 3位 竹島・柴崎ペア(所沢TC)
一般男子の部 準優勝 室岡・久保木ペア(所沢ペアート)
一般男子の部 優勝 中村・星本ペア(所沢ペアート)
平成30年度 所沢市室内ソフトテニス大会 試合結果
所沢市室内ソフトテニス大会 > 事業計画・大会結果
http://tokorozawa-sta.com/event.html
一般女子の部では、TCから石橋さんがペアートの選手と組んで見事優勝しています。
おめでとうございます!
毎度のことですが、試合に負けるとやはり練習したくなります。
冬場にしっかりと基本からやり直して、次につなげます!
所沢TC
所沢市ソフトテニス連盟
過去記事:インドアシーズン真っ盛り
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